こんな時だからこそ.....No.1　

今、木製の玩具の値段が高騰しています。　戦争により、木材の流通がヘリ、価格がつり上げられているためです。　北欧の小さな工房では、製造ができない工房も出てきています。また、輸入ルートが喜望峰周りになり、燃料費・運送費も手伝っています。

　子供の体の成長に欠かせないのが食べ物です。それと同時におもちゃは、子供の心の成長にとって大切な栄養源です。だからこそ良質なものを選ぶ価値があります。
　ただ子どもが喜べば良いというものではありません。　その代表がスマホです。　スマホを見せると泣き止むとかよく耳にします。こういう電子的なものに子育てされて育った子ども達がどのように成長するか、想像も難しいことではないと思います。　
　「見て、聞いて、触れて、くわえて、味わって」五感に染み渡り、子どもの心の成長につながります。　自然な素材で人の手で作られたものだからこそ、そうした感覚が伝わってきます。　でも、木のおもちゃは高いから、確かに、高い。でも、必ず子どもから孫へ2世代以上にわたって使えます。使えば使うほど味が出ます。　
　私は、誕生日とクリスマスに1年に2回、成長に合わせて、自分の子どもに送り、今は、それを孫達がきたとき一緒に遊んでいます。　是非良質な、自然素材のおもちゃで一緒に遊んで下さい。お母さん、お父さんが楽しめることが第一条件です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（KoKoRo　こんな時だからこそ...........No.1）

お母さんから、「思い切って買ってみました。やっぱり良いものは良いですね。　朝起きたら、早速作っていました」と…。
子ども達と積み木で遊びたい。と思って色々な積み木を購入し遊んでいました。が、子ども達は私が触っていると寄ってきて少し積み木で何を作るくらい。
童具館の積み木を購入したところ、毎日積み木を触るようになりました！
「暇ー」と言っては積み木コーナーに座って黙々と積んでいる。
何日もかけて大作ができる。
今まで使ってなかった積み木も出してきて「積み木が足りない」と言う事も増えてきました。
これも、童具館のあのピタッと吸い付くような感覚と着尺の精巧さのお陰でです。子ども達も感覚的に感じているんだと思います。
童具館の積み木の素晴らしさと子どもの可能性を感じられるいい機会になりました。